2020年10月05日 18:12

日本サブスクリプションビジネス振興会は、「日本サブスクリプションビジネス大賞2020」を12月9日に発表する。それに伴い、サブスクリプション・ビジネスを運営する企業よりのエントリーを10月5日から開始。昨年度開催した「日本サブスクリプションビジネス大賞2019」では11の受賞サービスが発表され、地上波9番組、新聞・雑誌20媒体、インターネットでは248サイトで取り上げられた。
世界中で定額制商品販売・サービス提供を行う「サブスクリプション」ビジネスモデルが浸透している。日本でも、モノ消費からコト消費へ、所有から利用へと、消費者意識が移行する中、衣食住関連のサブスクリプションやエンタメのサブスクリプションなど多岐にわたる業界でサブスクリプション・ビジネスモデルが採用され、収益の増加と安定化に寄与している。
日本サブスクリプションビジネス大賞2020は、サブスクリプション型のビジネスを運営している企業がエントリーし、本振興会および有識者の審査を経て、2020年で最も躍進を遂げた企業を表彰する公募型の大賞。グランプリには、賞金100万円を贈呈する。この表彰を通じ、サブスクリプション型のサービスを振興すると共に日本における新たなサブスクリプションサービス創出のきっかけづくりを目指す。
日本サブスクリプションビジネス大賞2020の募集期間は、10月5日~11月13日。グランプリは賞金100万円。シルバーは賞金50万円。ブロンズは賞金20万円。協賛企業賞は賞金5万円となる。