2020年09月25日 12:29
one visaは、外国籍人材の活躍する現場を表彰する「Global one team Award」を開催する。
同社は、「世界から国境をなくす」というビジョンのもと、国内初、特定技能ビザを活用した海外人材への学習機会提供やビザ取得、定住支援までを一気通貫で行う海外人材の来日・定住支援サービスを展開している。
2030年に644万人の人材不足が予想されている日本では、さまざまな現場において外国籍人材の活躍が広がっている。2009年～2019年の10年間に、外国籍人材を雇用している事業所は9万5000カ所から24万カ所へと、約2.5倍に増加した。外国籍の優秀な人材が日本の現場を支えている一方、「技能実習制度」などさまざまな事例が浮き彫りになり、日本における外国籍人材の動向が世界から注目を集めている。そこで今回「Global one team Award」が発足した。
応募資格は、外国籍の人材を雇用する企業団体（人数・団体規模は不問）または、入管業務を取り扱う行政書士事務所。本取り組みにおいて、外国籍人材と「お互いの強みをうまく活かしている企業」「彼らの活躍によって特にパワーアップしているチーム」「ビザの面から心強いサポートを担う行政書士」にスポットライトを当てることで、今後も増えつつある外国籍人材雇用のロールモデルになってほしいと考えている。
応募受付期間は9月24日～11月13日。ファイナリストプレゼン大会・最優秀賞の発表は12月2日。
