2020年09月24日 18:45

散歩社が4月から運営する、下北沢の線路跡地「下北線路街」の1エリア「BONUS TRACK」(ボーナストラック)が、10月よりグランドオープンする。
「BONUS TRACK」は4月に下北沢に誕生した、みんなで使い、みんなで育てていく新しいスペース、新しい「まち」。下北沢駅と世田谷代田駅のちょうど中ほど、小田急電鉄が開発する「下北線路街」のエリアの一つとして産声をあげた。ボーナストラックには、飲食店や物販店に加えコワーキングスペースやシェアキッチン、広場といった、この場所を訪れる人自身が、この場所のカルチャーを新たに作っていくひとりになるような仕掛けをたくさん用意している。
イラストレーターやデザイナーなど様々な出自のアーティストが制作した、BONUS TRACKのロゴイメージでもある「だるま」をモチーフにした作品を展示。展示作品はインターネットオークションサービス「ハンマーキット」を利用し、オークション形式で販売。最終落札価格からサービス利用料などの諸経費を引いた額の半分を日本財団による新型コロナウイルス緊急支援募金に寄付し、残りの半分を作家に還元する。
アーティストによる作品展示&チャリティオークション企画「BONUS TRACK DARUMA AUCTION」は、10月10日~22日、12時~19時、中央棟1F ギャラリーにて開催。オークション開催期間は、10月10日12時~25日23時59分。