2020年09月24日 14:03

月桂冠は、お月見をしながら日本酒を楽しんでもらうための情報を提供する、スペシャルサイト「月桂冠 月見酒の31夜」を9月23日にオープン、10月31日までの約1カ月間限定で公開する。

中秋の名月は、平安時代に中国より伝わったとされており、日本では月見を楽しむ日として親しまれている。平安貴族たちは観月の宴を催し、水面に映る美しい月を眺める舟遊びをしたり、盃に月を映して月見酒を楽しんだりしていたとも伝えられている。現代を生きる日本人が改めてこの粋な文化に目を向けて楽しむきっかけになればという意図で、月桂冠は2017年に中秋の名月の日を「月見酒の日」として日本記念日協会に登録申請、正式に記念日として制定された。

今年2020年10月はひと月に2度、満月を楽しめる珍しい暦(3年に1度)。スペシャルサイトでは、10月1日の中秋の名月から、2度目の満月にあたる10月31日のブルームーンまで、「十六夜月」「下弦の月」「暁月」「新月」といった月齢になぞらえた31種類の飲み方を、月にちなんだ31のビジュアルとともに、日替わりで紹介。月を見ながらの月見酒をさまざまな趣向で手軽に楽しめる。

月桂冠「つき」は、アルコール分13度台、ソフトタイプの味わいが好評を得ている。米の旨みをひきだしたまろやかな味わいと、すっきりしたあと味が特徴だ。ソフトタイプの酒質ゆえに、食事とあわせての飲用や、料理酒としても使用するなど、家庭の定番酒として親しまれている。

月桂冠 月見酒の31夜