2020年09月23日 09:37

日本マンパワーは、キャリア開発支援に関する新たな情報発信、コミュニティ活動の場として「キャリアのこれから研究所」を設立した。

日本マンパワーは創業以来一貫して、日本におけるキャリア開発支援をリードしてきた。今でこそ年間300社以上が展開するポピュラーなキャリア開発研修だが、そのプログラム開発とサービス提供は1978年から実施。さらに、2万名以上のキャリアコンサルタントを生んだ日本初のキャリアカウンセラー養成事業を1999年より展開し、今では社会インフラとして必要とされるセルフ・キャリアドック施策や国家資格になるまでに成長した。

2018年には創立50周年を迎え、改めて社員全員で同社の存在価値を問い直した。そこで生まれた未来に紡ぐ同社の想いが『「はたらく」に自分らしさを 誰もが夢中になれる社会を』。この体現・実現のためには、世界を含む多くの人とインタラクティブに活動できる研究発信機関が必要だと考え、今回「キャリアのこれから研究所」の設立に至った。

今、世界各国で蔓延する新型コロナウイルスによる環境変化は、多くの人々の価値観をはじめ、企業経営にも大きな影響を与えている。私たちがこの変化を乗り越えるためには、働く中で自分らしさ(自分の価値観、自ら生み出したい社会)を発揮し、自らをモチベートできる、そんな人々があふれる社会になることが必要だと考えている。同社は「自分らしく働きたいと考えるすべての人々」、「そんな風土を醸成したいと考える企業」のための有益な情報発信、さらにはコミュニティ活動を通じて、世の中に貢献していく。

日本マンパワー