2020年09月18日 13:03

サッポロビールは、2018年10月にスタートした「HOPPIN’GARAGE」で試作されたビールの中から「HOPPIN’ GARAGE 和musubi(わむすび)」を、同社ネットショップで10月6日に数量限定発売する。
この商品は8月に発売した「HOPPIN’ GARAGE ただいま!ビター」に続く、第7弾の商品で、「おむすびに合うビール」をテーマに掲げたビールテイスト。原料に秋田県羽後町産のあきたこまちを使用しており、隠し味に玄米茶の香りを加えた「おむすび」にぴったりの味わいだ。発売日以降、羽後町とタイアップして、「和musubi」を飲みながら総勢100名の参加者とおむすびを結ぶオンライン交流イベントを実施する。
「HOPPIN’GARAGE」は、一般消費者から募った斬新なアイデアをもとに極小ロットでビールをつくり、コミュニティ内のユーザー評価や市場性を踏まえて実際に商品化を目指すプロジェクト。既に18品のオリジナルビールが試作品として生み出され、約500回ものイベントを開催することで延べ5000人近いユーザーが参加する、ビール好きが集うコミュニティへと成長した。今回発売する「和musubi」と同様、既に6つの試作品を缶商品として限定発売し、大好評となっている。今後も既に生み出された試作品の中から、いくつかの缶商品の発売を予定している。
価格は「350ml缶×12本」3980円(税抜、送料込み)。