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2020年09月14日 18:38

三井物産、パナソニック、凸版印刷、博報堂、西日本旅客鉄道は、万博記念公園マネジメント・パートナーズ(BMP)と共に、万博記念公園にて、自動運転車両を活用した次世代型モビリティサービスの実証試験を共同で実施する。

国内外で走行実績のある小型自動運転EV(BOLDLYが提供する仏NAVYA製ARMA)に、パナソニックが開発中の透明ディスプレイを搭載し、透過して見える公園や庭園の風景と、ディスプレイに映し出される対話型アバターや多言語対応型アバターによるガイダンス映像を折り重ねて見ながら移動することで、楽しみながら学べるエデュテイメント(エデュケーション+エンターテイメント)を新たな移動体験型サービスとして提供する。

当初は、2020年 50周年となる1970年万博の開催期間に合わせ、9月の実施予定だったが、新型コロナウィルスの影響を受けて延期を決定、その後の検討結果、今般、10月23日より実施することで合意、決定し、1970年万博の終了翌日となる9月14日、正式発表した。本実証により、1970年万博や万博記念公園の持つ魅力や潜在価値を引き出し、万博記念公園の更なる活性化の実現可能性を検証し、本サービスの実装を目指す。また、2025年大阪・関西万博の機運醸成に寄与することも目指している。

万博記念公園にて実施の、自動運転車両を活用した次世代型モビリティサービスの実証試験は10月23日より開始。

万博記念公園 公式ホームページ