2020年09月14日 18:33

TATERUは、AddElmが山中湖村に企画開発予定のスポーツ施設「AddElm Chillout Village(チルビル)」の総合デザインを手掛けた。

AddElmは、「人体生理学」「脳科学」「心理学」をベースに、人間の生理反応を利用したテクノロジーの開発を行っており、そのテクノロジーを様々な企業へライセンス提供を行うことや、OEM供給を行うなどの取り組みをしている。この度、TATERUがデザインを手掛けた「AddElm Chillout Village」は、オリジナルブランドでもあるAddElmの製品を取り扱うフラッグシップストアが併設されたサイクルゲートウェイとなる予定だ。

様々なスポーツの大会が行われる山中湖は、標高約1000mに位置し、大学生が毎年合宿で訪れるなど、スポーツ環境と文化、自然の魅力があふれる最高の立地。そして、山中湖村の玄関口に位置する平野交差点にオープンする「AddElm Chillout Village」は、その山中湖村の気候を活かしたスポーツ施設となっている。新たな山中湖村のブランドコミュニケーションの場として、地方と世界をつなぐ「ローカルクール」な場所となる事がコンセプトになっており、「AddElm Chillout Village」が中心となり、富士山や富士五湖などの周辺環境 の魅力を世界へ発信できる新しいコミュニケーションの場となるよう、居心地の良いゾーニングを意識した。