2020年09月14日 16:23

アルファサードは、「やさしい日本語エディタ WordPressプラグイン(Simplified Japaneseプラグイン)」の提供を開始する。

やさしい日本語とは、普通の日本語よりも簡単で、外国人にもわかりやすい日本語のこと。1995年1月の阪神・淡路大震災では、日本人だけでなく日本にいた多くの外国人も被害を受けた。その中には、日本語も英語も十分に理解できず必要な情報を受け取ることができない人もいた。そこで、そうした人達が災害発生時に適切な行動をとれるように考え出されたのが「やさしい日本語」の始まりだ。

やさしい日本語エディタ WordPressプラグイン「Simplified Japanese」は、シェアNo.1 CMSのWordPressの管理画面のエディタ上で利用できる。同プラグインを導入することにより、日本にいる外国人・日本語を勉強し始めた外国人でも理解しやすい日本語が簡単に発信できる。これにより、普段のコミュニケーション、さらには緊急時のコミュニケーションが取りやすくなり、情報をあらゆる人に、スピーディーに届けられるようになる。

操作は文章を選択して「やさしい日本語に変換」ボタンをクリックするだけ。伝えるウェブのAIによる自動翻訳で「やさしい日本語」へわずかな時間で変換ができる。プランは、無償で利用できるFreeプラン、API利用数や追加サービスやサポートのある有償プランを用意した。

料金は、「Free」無料、「Basic」月額1万円、「Pro」月額2万円。

詳しくはこちら