2020年09月14日 10:11

アクセスネクステージは、大学の研究室・ゼミ情報に特化した受験生向けWEB「大学の研究室は何をするところですか?」を公開した。

受験生にとって「大学で何を学べるか」について理解を深めることは、大学選びの重要な要素になる。コロナ禍で各大学のオープンキャンパスや進学説明会も縮小や中止が相次いでいるが、WEBサイト「大学の研究室は何をするところですか?」は、受験生がオンラインで大学進学に対する具体的なイメージを持てる場を提供する。

「研究室」や「ゼミナール」という言葉は聞いたことがあるけれど、何をするところかわからない。高校生や受験生にとっては、こうした疑問がつきもの。高校との違いがわからないまま、漠然としたイメージしか持っていない人も多い。今回開設するWEBサイトは、大学での「専門的な研究」を高校生の目線で解説し、「学び」に対する理解度を高めることを目的としている。「大学」を検索するサイトは多数あるが、高校生が自分に本当にふさわしい大学選びをするためには、大学での学びや研究に対する事前の知識や理解が必須となる。

同サイトでは、大学選びのスタートラインに立つ前の高校生や受験生に、大学での研究をかみ砕き、わかりやすく伝えることで、大学での学修イメージを膨らませ興味喚起を促す。また、高校生が普段慣れ親しんでいるハッシュタグ(キーワード)から、大学の研究室・ゼミ情報を検索することが可能だ。

WEBサイト「大学の研究室は、何をするところですか?」