2020年09月14日 10:09

インプレスは、SDGsを企業経営に組み込むためのヒントを多数盛り込んだ「SDGs思考 2030年のその先へ 17の目標を超えて目指す世界」を9月11日に発売した。

本書は、外務省・国連職員、デロイトトーマツコンサルティング執行役員を経て、現在SDGパートナーズCEOを務める田瀬和夫さんと同社が、SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)を経営に組み込みたいと考えている、すべてのビジネスパーソンに役立つ考え方やヒントを多数盛り込んだ戦略書だ。

人権問題、気候変動、パンデミックなど、さまざまな課題が地球的規模で発生している現在、企業が中長期的な経営戦略を立てるさいにヒントとなるのが、国連のSDGs。SDGsは17の目標、169のターゲットからなる開発目標を提げているが、いずれも地球規模の課題に対する人類共通の生存戦略と考えることができる。SDGsを経営戦略に組み込むことができれば、地球の課題解決に貢献し、結果として会社そのものを強くすることにつながる。本書ではそのような前提に立ち、おもに「SDGsの世界観の理解」「ビジネス実装に役立つ思考法」「主要テーマの潮流」という3つの観点から、企業が経営に組み込むさいに役立つ考え方やヒントを多数提示する。

定価は1800円(税抜)。発売日は9月11日。

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