2020年09月11日 13:54

ボーコンセプト・ジャパンは、先進的なオフィスづくりを審査・表彰する第33回日経ニューオフィス賞にて、ニューオフィス推進賞(全国ブロック)を受賞した。
日経ニューオフィス賞は、「ニューオフィス」づくりの普及・促進を目的に、経済産業省と日本商工会議所の後援のもと、日本経済新聞社とニューオフィス推進協会が共同で主催している賞。第33回目を迎える今回の審査会には全国から125件の応募があったなか、同社を含む計16のオフィスがニューオフィス推進賞を受賞した。
同社が国内で展開する「BoConcept(ボーコンセプト)」は、1952年にデンマークで生まれたインテリア・ブランドで、今日までに世界67カ国で300店舗を展開する世界的ブランドへと成長してきた。今回、受賞対象となった同社の青山本社のオフィスは、「人と人とのふれあいから生まれる温かな居心地の良い雰囲気・時間・空間」を意味する「HYGGE(ヒュッゲ)」というデンマーク語の言葉をオフィスコンセプトに据え、従業員の幸福度(帰属意識)の向上を最大の目的とした様々なハード面およびソフト面での施策を講じた。
同時に、同ブランドが提案する「暮らすように働く」空間を実現しつつ、限られた面積の中で従業員満足の向上と法人事業の売り上げ増加を目的に、同社スタッフが日常的に使用しているオフィス空間を、法人の顧客向けにショールームとして開放する、「LIVE OFFICE」というユニークなオフィス環境も取り入れている。