2020年09月09日 14:54

JR東日本ウォータービジネスは、日本初の自販機サブスクリプションサービス「every pass(エブリーパス)」第2弾を、10月1日よりスタートする。
同社は、エキナカブランド「アキュア」から、飲料メーカーの枠を超えたブランドミックスのラインアップとオリジナリティあふれるサービスを提案している。「every pass」は、自販機の新しい使い方を提案する「イノベーション自販機」によって、従来のカタチにとらわれない価値を提供し、日々JR東日本の駅を利用する多くの人々に「アキュア」を利用してもらいたいという想いから生まれた。
2019年9月に第1弾の抽選を行い、当選者数500人という募集枠に対し、9000人弱もの応募が殺到。サブスクブームの中でも自販機業界で自社アプリを活用したサービスとして大きな話題を呼んだ「every pass」が、今回1年ぶりに会員募集を行う。募集枠は、前回当選人数500人から4倍の2000人に増やした。
同サービスは、JR東日本エリアの駅に約400台設置されている「イノベーション自販機」に、専用スマートフォンアプリ「acure pass(アキュアパス)」へ配信されるQRコードをかざすだけで1日1本、対象の商品を受け取ることができる。2つのプランがあり、「アキュアメイドプラン」では月額980円でオリジナル商品ブランドである「アキュアメイド」が、「プレミアムプラン」では月額2980円で「アキュアメイド」に加えて、他飲料メーカーを含むイノベーション自販機取扱いの全商品が対象となる。
会員募集期間は9月8日~21日まで。