2020年09月09日 13:09

GIGは、同社が運営するジョブ型雇用支援サービス「Workship(ワークシップ)」において、「ジョブ型採用コンサルティングプラン」の提供を開始する。
同社が運営する「Workship」は、「運命の仕事相手」が見つかるジョブ型雇用支援サービス。9月現在、登録会員数約1万9000人、累計企業数約580社に利用されている。登録会員の属性は平均年齢32.5歳、生活拠点は関東が中心。エンジニアやデザイナーだけでなく、マーケターやディレクター、人事労務、営業など幅広い職種の人が登録されている。
昨今、新たな採用トレンドとして「ジョブ型雇用」に注目が集まっており、日立製作所や富士通など、日本を代表する企業においても、従来の日本型の採用方法からジョブ型雇用への移行が計画されている。最近では、ユニリーバ・ジャパン、Yahoo!、ライオン、KDDIといった企業においてもジョブ型採用の導入が進んでいる状況だ。そこで今回、「Workship」を活用したジョブ型採用支援プランの提供を開始。スペシャリスト人材のマーケットである「Workship」を通じて、働き方の多様化に対応したジョブ型採用をトータルでサポートする。
同プランでは、ジョブ型採用を検討している企業に対し、受け入れ体制整備やスキルや企業文化のミスマッチを防ぐためのお試し期間(副業・業務委託)、正社員交渉アドバイスなどをトータルでサポート。ジョブ型採用で対応可能な役割や職種の切り出しなどのプランニングや候補者集客のためのプロモーション活動において、最適な提案をする。