2020年09月08日 17:56

8月11日、大分県立図書館の学習室とおはなしのへやに、エネフォレストが開発・販売する紫外線照射装置「エアロシールド」が空気環境対策の一環として導入された。
目には見えないからこそ大切な「空気環境」。人々が安心して過ごせる環境整備はとても重要だ。エネフォレストは「大切な人たちが心身健康に暮らせる世界をつくる」をミッションに、「空気環境対策事業」を通して「人々が安心して毎日を過ごせる環境づくり」の手伝いをしている。
来館する人々が安心・安全に利用できる環境づくりに様々な面から対策を行っている大分県立図書館が、エアロシールドを選択したことをエネフォレストは大変光栄なことと感じている。エネフォレストでは、紫外線照射装置の設置によって「空気環境対策が社会のインフラとなる」ことを目指している。来館する小さな子どもから一般の人々が安心・安全な環境で本に触れあい、学習に取り組むための環境整備に貢献できることを願っている。
エアロシールドは紫外線の中でも最も効果が高いとされているUV-Cを室内上部に照射し、自然対流による空気の循環を利用した空気環境対策をすることが可能な製品。紫外線照射方式(UVGI)はCDC(米国疾病対策センター)発行の「医療機関における結核菌の伝播予防のためのガイドライン」でも空気環境対策に有効な空気清浄法として推奨されている。