2020年09月08日 11:56
Arteryexは、岩渕薬品と共同で開発した企業向けヘルスケアアプリ「LEAF（Life with Exercise And Food）」を今後一般企業向けに提供開始する。
「LEAF」は、岩渕薬品の社内健康促進向けアプリとして、実証実験を重ね、共同で開発を進めてきたもの。今回のアプリケーション開発は、従業員の健康管理に加えてコミュニケーションの活性化を目的としている。三大疾病などによる従業員の離脱は会社に大きなダメージを与える為、アプリを通じた従業員との新しい関わり方で、健康意識の向上と生活習慣の改善を促進し、健康維持、早期発見、重症化予防に繋げ、健康経営をより一層推進することが一番の狙いだ。健康にはつらつと働くことのできる環境づくりと多くの時間を共にする従業員同士の連携を深めることが必要と考え、スマートフォンで実現した。
「LEAF」は、従業員一人ひとりの日々の歩数・歩行距離を管理しつつ、従業員同士での歩数勝負（デュエル）機能や独自チャット機能により、従業員間のコミュニケーション促進に寄与する。また、ブロックチェーン技術を活用したセキュリティ性の高いポイント管理機能により、他の従業員へポイントを送付できるサンクスポイント制度や福利厚生ポイントの運用にも活用できる。健康診断機能では、従業員が自身の健康診断の結果をいつでも確認可能。さらに、全従業員の健康診断のレポートおよび、レポートに基づいた専門家からの健康管理施策・アドバイスの提供により、企業の健康経営をサポートする。
