2020年09月07日 12:58

アルーは、新入社員研修向け「内製化支援施策サービス」をリリースした。

2020年度は、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響により、研修をオンラインで実施する企業が瞬く間に増加した年になった。2021年度以降も、研修のオンライン化は加速し、また、今年は急な状況変化が起こったため、研修内容を十分に検討する余裕を持てないまま、研修のオンライン化を進めた企業が一定数いたのではと考えられる。そこで同社は、翌年の研修を計画的にオンライン化するためのサービスを開発した。

「内製化支援施策サービス」は、「動画コンテンツ制作サービス」、「オンライン教材制作サービス」、「講師育成サービス」の3テーマで、サービスを提供。「動画コンテンツ制作サービス」は、ユーザーの新入社員研修の教材をeラーニング教材(動画)にアップデート。これまでの集合研修のスクリプトと同社の持つ教材開発ノウハウを融合させ、2021年度の新入社員研修のeラーニング化を支援する。「オンライン教材制作サービス」は、ユーザーの新入社員研修の教材をオンライン研修教材にアップデート。ユーザーのもつ従来の研修教材と同社のオンライン研修の教材開発ノウハウを融合させ、2021年の新入社員研修のオンライン化を支援する。「講師育成サービス」は、飽きさせず、退屈させることなく、参加者主体の講義を展開するためのベーシックスキルを実践できる状態をゴールとし、講師を育成する。

9月16日・30日、人事担当者向けに、同サービスを紹介するセミナーを実施する予定。

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