2020年09月04日 16:27

9月3日(木)、高品質なチョコレート、およびココア製品の世界的な大手メーカーであるバリーカレボーグループが、日本市場で持続可能なチョコレートが標準となるよう、森永製菓、有楽製菓、ファミリーマート、ジースプレッド、ル ショコラ ドゥ アッシュ、チョコレートデザイン、前田商店の計7社の国内のチョコレート・菓子メーカー、シェフ、小売店、卸売業者とのオンライン記者会見を開催した。

日本の消費者の70%以上が、持続可能なチョコレート製品の方が信頼性が高く、品質も良いと考えており、サステナビリティがこれまで以上に重要になっていることが、調査で明らかになっている。今回のバリーカレボー主催のオンライン記者会見では、「持続可能な未来を創造する」という共通の目標を持つ日本のチョコレート・菓子メーカー、シェフ、小売店、卸売業者が一堂に会した。

2025年までに持続可能なチョコレートを標準にしようと計画するフォーエバーチョコレートの取り組みがグローバルで開始されて以来、バリーカレボーは世界中のココアとチョコレートのバリューチェーンに体系的な変革を積極的に推し進め、サステナビリティを事業戦略の中心に据えることを他社へも推奨してきた。

全ての定番製品で100%の生産者グループまでの完全なトレーサビリティを保証するベルギーのチョコレートブランドであるカレボー(R)を通して、シェフたちは道を切り開き続ける。