
「英会話スクールリンゲージ」及び「オンライン英会話リンゲージスピーク」を運営する全研本社は、企業の人事責任者・担当者111名を対象に、オンライン英会話研修に関する実態調査を実施した。
まず「あなたの会社では、新型コロナウイルス前と比較して海外や国内での英語商談や英語打ち合わせ数が増加したか」と質問したところ、「大きく増加」が5.4%、「増加」が12.6%という回答になった。また、「新型コロナウイルス前と比較して、英語商談や英語打ち合わせのオンラインの割合は増加したか」との質問には、「大きく増加」が5.6%、「増加」が25.4%という回答に。
「現在、社員への英語学習プログラムを導入・検討しているか」と質問したところ、「導入している」が30.6%、「導入していないが、検討している」が15.3%となった。また、「オンラインでの英語商談・英語打ち合わせに特化した学習プログラムを導入したいと思うか」と質問すると、「すでに導入している」の19.6%に加え、「とても導入したい」が43.1%、「導入したい」が31.4%と、導入に対して前向きな回答が74.5%という回答になった。
本調査では、18.0%の企業が、新型コロナウイルスの影響で英語での打ち合わせが増加したと回答し、なかでもオンラインにおいての打ち合わせは増加したと31.0%が回答。その上で、約半数がオンラインでの英語商談の難易度は高いと感じていることが明らかとなった。結果として、オンラインでの英語商談、英語での打ち合わせに特化した英語学習プログラムに、ほとんどの企業が興味を示していることが分かった。詳しくはこちら。