
ヨリドコロ・アンド・パートナーズは、プロデューサーの学校「PRODUCERS(プロデューサーズ)」を9月3日にリリースする。
新型コロナウイルスは社会を分断し、経済・企業活動に非常に大きな影響を与えた。これまでは組織を中心に事業が創造されてきたが、今では個が個と繋がることで生まれたプロジェクト、いわゆるPMOから事業が創造される時代になった。プロジェクトが中心となった事業開発の現場において、企業人・個人問わず、プロジェクトを発起する前から寄り添い、発起後も推進していける「プロデューサー」の存在が大きく必要とされている。
「PRODUCERS」では、プロデュースの事象を集め、プロデューサーの考え方や行動を分析し、企業研修・教育・啓発・実践に活かすことでプロデューサーを育成し、世の中にある幾多のプロジェクトに対して、プロデューサーを中心に事業を成果へ導くきっかけとなることを目指している。
プロデューサーの学校は、事業開発にまつわる、あらゆるプロジェクトを成果に導くことができるプロデューサーを育成・輩出する場所。学校の中では、独自メソッドであるプロデュースシンキングに基づいたプログラムを通じて、受講生と様々な事象や個人・組織に対して、良質な問いを立て最良の解を求めていく。また、「PRODUCERS」には、事業のみならず地域活性・人材教育など様々なテーマやイシューが集約されていく。すなわち、プロデューサーとプロジェクトの掛け合わさるプラットフォームとなる。
なお、「PRODUCERS」のオープンを記念して、9月29日にオンラインイベントを実施する。