2020年09月02日 18:48
enigmaが提供する前払給与サービス「enigma pay（エニグマペイ）」において、販売体制の強化を目的に、販売代理店の募集を開始する。
新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、各企業において、従業員の働く環境が急速に変化してきている。その中で、前払給与サービスを導入して、従業員からの急な現金ニーズに対して、即日振込みを対応していきたいといった声を多く聞く。このような背景を受けて、前払給与サービス「enigma pay」の問い合わせ数は新型コロナウイルスに係る緊急事態宣言の発出以前と比較して約170％増加した。コロナ禍で変化を続けるマーケットにおいて、顧客ニーズを把握し、販売体制の強化をすべく、販売代理店の募集を開始することとした。販売代理店は、紹介に対し、事前に決められた報酬を受け取ることが可能になる。
福利厚生の充実などで定着率の向上を図るなど働き方の改善を推進する企業、飲食、小売などで営業時間を随時変更するなどし、従業員のシフト変動が大きい企業などは、導入が進みやすいと考える。
enigma payは、勤怠打刻データ、給与データをもとに、従業員への給与の前払いを実現するFintechサービス。申請は、スマートフォン、PC、ガラケー等の各種デバイスから可能。受け取りにあたっての特定口座や専用口座は必要なく、すでに利用している従業員自身の銀行口座に振り込むことができる。
