2020年08月28日 18:41

Speroは、林野庁事業「令和2年度造林分野への異分野の技術等の導入促進事業」において、アクセラレータープログラム「SUSTAINABLE FOREST ACTION 2020」を実施。2020年8月23日(日)、本アクセラレーターのキックオフがオンライン開催された。
これは、森林づくりの課題を、林業人材と異分野の事業開発経験者のオープンイノベーションで解決するというもの。

「SUSTAINABLE FOREST ACTION 2020」」では、2020年4月~7月の間で期間を分けて、林業に課題意識を持った林業従事者と、自らの経験・知見を林業に活かしたい事業開発経験者を募集。多数の応募があった中、林業従事者は約3倍、事業開発経験者は約2倍の倍率から合計27名(林業従事者16名、事業開発経験者11名)が選ばれ、両者マッチングの上、11チームが採択された。

「SUSTAINABLE FOREST ACTION 2020」では、約2ヶ月間のアクセラレータープログラムで事業アイデアを形にしていく。チームごと、ユーザーインタビューやプロトタイピングを通じて、課題の再定義、アイディア創出、その仮説検証と、事業開発を進める。

各11チームには、事業開発の助言を行うメンターをそれぞれ配置し、週次の打ち合わせと、いつでもメッセージできる環境を提供し、11月1日に行われるデモデイに向けて事業開発を支援する。詳しくはこちら