2020年08月21日 16:22

グッドフェローズは、住宅用太陽光発電一括見積りサイト「タイナビ」に見積依頼をした全国のユーザー400名を対象に、「新型コロナウイルス影響下における太陽光発電に対するアンケート調査」を実施した。

まず初めに、「新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、あなたまたはあなたの家族は在宅ワークを実施した、または、実施しているか」と質問した。その結果、47%が「はい」と回答。次に、「在宅ワークや外出自粛を開始してから、自宅の電気代は上がったか」と質問をしたところ、43%が「はい」と回答した。

電気代が上がったと回答した人に、「電気代はどのくらい上がったか」たずねたところ、「1,000~2,000円」と回答した人が最も多く、45%を占めた。その後、「1,000円以下」が26%、「2,000円~3,000円」が20%と続く。

また、「新型コロナウイルスの影響で、節電意識は高まったか」と質問したところ、43%が「はい」と回答した。さらに、2020年3月以降に太陽光発電の設置を検討した人に、「新型コロナウイルスの感染拡大により、太陽光発電への興味は高まったか」と聞くと、43%が「はい」と回答。

その理由を聞いたところ、「外出自粛により家にいる時間が長くなったため、電気の使用量を意識するようになったから」を選択した人が56%を占めた。また、「収入が悪化し、電気料金を下げたいから」を選択した人は22%となり、新型コロナウイルスの感染拡大が、家計に大きな影響を与えていることが伺えた。