2020年08月18日 15:14

ミミクリデザインとドングリは、組織イノベーションの知をアップデートするための新メディア「CULTIBASE(カルティベース)」を8月18日にリリースする。

停滞する国内市場の中で組織を成長させるための手段として、イノベーション推進に力を入れる動きが近年ますます加速している。また、そのためのフレームワークも多数提唱されているものの、多くの企業が今ひとつ革新的なアイデアを生み出せないまま、成果とプロセスの両面で困難さを抱えているのが実情だ。

今回新たにリリースする「CULTIBASE」では、イノベーションが起こり続ける組織を内外からデザインするための専門知を、事業開発、組織開発、イノベーション開発、組織ファシリテーション、ワークショップデザインなど、多様な観点から、組織ファシリテーターとして活躍したいすべての人にとって有益かつ刺激的なテキストコンテンツを発信する。

運営元であるミミクリデザインとドングリは、デザインの力で創造性の土壌を耕すデザインファームとして、多数の企業の組織変革の複雑な課題解決を実現した。同時に、2017年12月にリリースした会員制オンラインプログラム「WORKSHOP DEDIGN ACADEMIA」の運営や研究活動を通して、ワークショップデザインやファシリテーション、そしてデザインについて、具体的な技術から思想や哲学までを含めた広い意味での方法論(methodology)を学術的に探究している。

CULTIBASE