2020年08月17日 18:58

衣料用洗剤・柔軟剤などを製造・販売するNSファーファ・ジャパンは、20代から50代の女性(計400名)を対象に 「令和の香りトレンドとノンシュガラーに関する意識調査」を実施した。
最初に、好きな香りの系統について調査を行った所、1位柑橘系(34%)3位無臭・香料無添加(16%)といった、甘すぎない香りを約半数以上の人が求めている結果に。また、「他人がつけていると素敵だなと思う香り」では、1位無臭・香料無添加(41%)2位柑橘系(19%)と、自分だけでなく好きな人にも甘すぎない香りを求めている傾向が読み取れる。さらに各年代における香りの人気度を比較すると、甘すぎない香り(柑橘系や無臭・香料無添加)と甘い香り(フローラル系など)を比べると、全年代を通して甘すぎない香りが約3倍人気という結果に。
次にグルメ領域、特に飲料とスイーツという2軸で調査を実施した所、各年代で「甘くない」「甘すぎない」ものが好まれているという結果に。コーヒーでは「ブラックや微糖」が好きという意見が74%、炭酸飲料においても、レモン系や無糖の炭酸水派が全体の4割超えと、さっぱりとしたものが好まれていることが明らかになった。
ファッションの分野でも、「甘すぎない」はトレンド。フェミニン系で はなく、85%以上の女性がカジュアル系や綺麗め系と圧倒的多数。また8割以上がメンズもの着用に抵抗なしと答えた。