2020年08月14日 14:32

パレスホテル東京は、感染症予防対策において国際的な衛生基準を満たした施設であることを証明する、「ジーバック・スター・ファシリティ・アクレディテーション(GBAC STAR認証)」を国内で初めて取得した。

パレスホテル東京は、前身の「パレスホテル」として1961年に開業。「自然との調和」、「グローバルベスト」、「五感クオリティ」、「究極のパーソナルタイム」、「真心のおもてなし」の5つの提供価値を掲げている。

「GBAC STAR認証」とは、各国の社会保障機関・団体を会員とする国際社会保障協会にて洗浄、消毒および感染症予防のプロトコールを実施する施設の運営基準を提唱している部門、グローバル・バイオリスク・アドバイザリー・カウンシル(GBAC)による国際的認証プログラムだ。

本認証プログラムでは、同ホテルが策定する洗浄、消毒、感性症予防に関する各部門、および従業員の役割と責任がGBACの定める認定基準によって十分に果たされていることが証明され、国際基準において同施設の洗浄、消毒および感染症予防のプロトコールが安全・安心であることが証明された。同ホテルにおける取り組みの詳細は、同ホテルウェブサイト内、「新型コロナウイルス感染拡大防止対策」にて確認できる。

新型コロナウイルスの影響が続く中、同ホテルは少しでも顧客の感染症に対する不安を払拭できればと考え、国際的機関による認証を取得することとした。引き続き、顧客と従業員の健康と安全を第一に考え、新型コロナウイルス感染拡大防止対策を徹底し、顧客が快適に寛げる空間を提供していく。

パレスホテル東京