2020年08月14日 14:12

ランサーズは、フリーランス特化型の賃貸向け与信サービス「smeta」を提供するリースに対して出資し、同時に業務提携を開始する。

ランサーズは、「テクノロジーで誰もが自分らしく働ける社会をつくる」をビジョンに掲げ、フリーランスに直接発注「Lancers」、厳選フリーランスを紹介「Lancers Pro」、常駐ITフリーランスを紹介「Lancers Agent」などの事業を運営している。

ランサーズは創業時より「個のエンパワーメント」をミッションに掲げ、多くの人に価値と成長機会を提供し、個人の生活・働き方、あり方を変革することでよりよい豊かな社会づくりに貢献するべくサービスを運営してきた。特に昨今、新型コロナウィルスの感染拡大により個人の生活様式が急激に変化しており、これまで以上にテクノロジーの力で個人を支援する重要性が高まっていると感じている。このような状況を受け、本資本業務提携を決定した。

ランサーズとリースは、フリーランスが賃貸する際に必要な与信や家賃保証サポートを提供する事業において業務提携してきた。今回、本資本業務提携をきっかけに、リースの与信アルゴリズム、不動産業界におけるノウハウ、ネットワークと、ランサーズのフリーランス・タレント・プラットフォームとを活用した取組みを実施。ランサーズは今後も、ミッション実現に向け様々な企業との出資を含めた提携を進めていく。

ランサーズ