2020年08月13日 16:44

ショートショート フィルムフェスティバル & アジア (SSFF & ASIA)では、新型コロナウイルスの感染拡大により6月の開催延期に伴いスタートしたオンライントークシリーズの第6回として、「これからの観光と観光映像の形」をテーマにしたライブトークイベントを実施する。

ホストを映画祭代表の別所哲也さんがつとめ、第9回観光映像大賞のファイナリストとなった作品から、岡山県の作品を監督した俳優で岡山県出身の前野朋哉さん、福島県の作品の原画と監督をつとめた、東京メトロのポスターやR25の表紙で有名なアートディレクター寄藤文平さんをはじめ、自治体関係者、および制作会社をパネリストに迎える。

新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言の発令で、県を跨いでの移動に制限が設けられるなど、大きな変化を迫られることになった観光業。緊急事態宣言解除後は「withコロナ時代」に突入し、今までとは異なる夏のレジャーシーズンを迎える今、今回選ばれた観光映像を作った時期からの変化といった観光地の現状や、withコロナ時代の観光のあり方や楽しみ方、映像を使った観光のブランディング手法のこれから等、今後の観光業の展望を語る。

また、自治体の目線、観光映像を通じた地域ブランディングの目線で注目のGo To キャンペーンのありかたについてもディスカッションする。開催は2020年8月20日(木)20時~21時30分。詳しくはこちら