2020年08月12日 11:56

MSGは、9月1日より、福利厚生サービス「漢方保健室」の提供を開始する。

同社では、個人に合った漢方をオンラインで提案・服用サポートを行う「あんしん漢方」を提供している。

最近はリモートワークが拡充する一方で、リモートワークならではの不調やストレスが増加しているとも言われている。漢方薬はこのような不調の改善に役立つ。また、冷え症や不眠、生理不順など、どこか調子が悪いということは、多くの人が抱えている悩みだ。このような不調をそのままにしておくと、いずれ病気となり、就業できなくなる、業務の生産性が落ちる、職場での人間関係が悪くなるなど、業務上の支障をきたす可能性がある。

「漢方保健室」は、医薬品で効果の認められた漢方薬を活用し、漢方薬の専門医、薬剤師などのプロが集まって開発したAIシステムを元に、一人一人に合った漢方薬をオンラインで提案する福利厚生サービス。継続的に私生活の養生についてもアドバイスを行い、従業員の健康をサポートする。サービス内容は、「従業員の症状に効果がある漢方薬をオンラインで提案」、「従業員の職場または自宅に漢方薬を送付」、「漢方薬と西洋薬に精通した薬剤師による服薬支援」。医師によるオンライン診療やセミナー、健康増進の為のコラム執筆なども行っている。「漢方保健室」で提供するサービスは全てオンライン上で行われるため、従業員の通院時間の削減、および日本全国・海外どこに住んでいても利用できる利便性などの強みがある。

料金は月額6980円/人~。

MSG