2020年08月11日 18:00

ファシルは、まったく新しい視点で災害備蓄を見つめ直した新商品「災害用備蓄スタンド BISTA(ビスタ)」を、9月1日防災の日に合わせて発売する。

BISTAは、厳選された防災用品がオールインワンで揃ったスマートなデザインの災害用備蓄スタンド。防災用品を倉庫やロッカーに置くのではなく、これからはロビーやエントランス、応接室など、従来の発想と異なり、あえて日常的に人が行き交う空間に置くことで、普段から防災を意識することができる。コロナ禍におけるオフィスのあり方にも対応した、あたらしい災害備蓄のカタチとなる。

災害備蓄スタンドBISTAの特徴 は、「人が行き交う日常空間に自然に溶け込むデザイン」。外観はあえて防災用品らしさを無くし、人々の日常に自然に溶け込むようなデザインを目指した。「本当に必要な防災用品がオールインワン」。多くの企業が備蓄している「水・食料」はあえて入れず、災害発生時に最も必要となる、安定した通信手段の確保(インバーター式発電機・10台同時に携帯電話の高速充電が可能な充電器)、感染症対策商品(長期保管可能な除菌・消臭剤、3M防塵マスク)をはじめ、最大50人分の厳選した災害備蓄品(大手自動車メーカー6社の純正品として採用実績あり)を、コンパクトかつオールインワンという形で実現した。

「災害用備蓄スタンド BISTA」は9月1日販売開始予定。定価は68万円(税抜)。