2020年08月07日 17:51

佐賀県のやきものカジュアルブランド「HIZEN5 (ヒゼンファイブ)」は、想いを贈れる手紙を故郷へ届けてほしいという願いを込め、やきもの文具とポストカードをセットにした「HIZEN5」限定オリジナルレターセットを、8月7日より数量限定で発売する。

佐賀県は、2016年に「肥前やきもの圏」として日本遺産に認定されたことを受け、そのやきもの文化を若い方にも楽しんでもらおうと、400年続く5市町のやきものの伝統技術と若い感性を掛け合わせたカジュアルブランド「HIZEN5 」を2017年に立ち上げ、活動している。

この度発売されるレターセットは、ペン先までやきもので作られた日本初(佐賀県調べ)の磁器ペン「IMARI PEN」と、唐津焼の焼きあがりの釉薬(ゆうやく)を表現したインク「カラツイロ」、手紙をテーマにした文具店リンデ カルトナージュ(福岡県福岡市)のポストカード・封筒を同梱した特別セット。

発売に先立ち実施したインターネット調査によると、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で帰省しづらいと感じている人は、約8割(79.5%)にのぼることが明らかとなった。また、家族に手紙で想いを伝えようと思うかという質問に対しては、22%がそう思うと回答。同社では、コロナ禍において、家族や大切な人に“手紙で想いを伝えること”の価値が高まってると推測。帰省しづらい今だからこそ、アナログな「手紙」という方法で自分の想いを家族や大切な人に贈ってみてはとすすめている。詳しくはこちら