2020年08月04日 18:23

壁紙ブランド 「WhO(フー)」は、8月4日(火)より新柄の販売を開始する。新柄は、テキスタイルデザイナー・氷室友里さんが、自身の自粛期間の経験をもとにデザインした2柄25点で、観葉植物が癒しと活力を与えてくれる、生命力に満ちたデザインのラインナップとなっている。
氷室さんは、「自粛中の止まってしまったような時間のなかでは、育てていた観葉植物の小さな変化がささやかな癒しだった。小さい頃、思い描いていた植物に囲まれる部屋をイメージして今回の壁紙を描いた」とコメントした。
「WhO(フー)」は、より美しく、より愛され、より良い空間を目指し、新しい表現を模索する人のための壁紙ブランド。2015年7月に、家具・空間・プロダクト・グラフィックのデザインから食、アートにわたってさまざまなクリエイティブ活動を展開する「graf」プロデュースのもと、壁紙ブランド「WhO」が立ち上げられた。
海外ではすでにトレンドとなっている感性豊かで多様な壁紙デザインだが、「WhO」は日本における壁紙の可能性を広げながら、日本の住まいや空間に適した、日本人の感性にあうデザインの壁紙を提供。住まい手にとってより豊かな空間を提供する手段として、個性的で表情豊かなラインナップを揃え、2016年にはグッドデザイン賞を受賞している。詳しくはこちら。