2020年08月04日 17:50

パソナグループは、和楽やアニメなどの日本の文化を発信する劇場や、淡路島食材を活かした和食レストランと昔懐かしい洋食レストランを運営する、劇場&ソーシャルディスタンスレストラン「青海波 -SEIKAIHA-」を、8月1日にオープンした。

淡路島は、「御食国」として、古来より食材を朝廷に献上していた食の宝庫と詠われた島であり、万葉の時代から変わることのない自然の恵みと豊かな文化、そして日本が誇る国生み神話の歴史がある。本施設では、日本の伝統文化である和楽やアニメ等の演目を愉しむことができる劇場と、和食や昔懐かしい洋食を堪能できる空間を提供する。パソナグループは、本施設の開設を通じて、淡路島の魅力を島内外に発信していくほか、日本文化を通じた地方創生、新たな雇用創出に寄与していく。

当施設は劇場「波乗亭(なみのりてい)」、レストラン「青の舎(あおのや)」「海の舎(うみのや)」の3施設で構成されている。約190名が収容できる劇場「波乗亭」では、日本の夕陽100選に選ばれた絶景の播磨灘の海をバックに、有名劇団出身の演出家やゲストを招いた舞台や、日本の伝統文化である和楽やアニメなどの演目等を月替わりで上演。また、劇場では若手噺家・演者等に活躍の場を提供することで、日本文化の次代を担う人財を発掘していく。

青海波 -SEIKAIHA-」は、8月1日オープン。