2020年08月04日 15:07

日本おひるねアート協会は、「親バカ検定」を7月23日リリースした。
同協会は、「思い出写真作りのお手伝い」という理念のもと、おひるねアートの撮影、講師育成、スタジオ運営の活動を行っている。近年、子育てに関する悲しいニュースが後を絶たない。子育て中や、今後妊娠出産を経験する世代がメディアに触れる機会が多くなった今、悲しいニュースが並ぶたびに「子育てや産後は大変でつらいものなのだ」、「そんな辛い思いをしてまで子どもを持つ意味はあるのだろうか」と少子化がますます加速しているように感じられる。
同協会では、そんな「子育て=辛い、大変」のイメージを払拭し、「子どもは可愛い!育児は楽しい!」を発信していきたい、子育て世代が親バカであることを発信できるツールや場所を作りたい、と思い今回の検定をリリースした。合格者には子どもの名前や生年月日、写真が記載された「親バカ免許証」が交付される。「親バカ検定」により、親バカであることを積極的に発信していく事で、我が子の可愛さを再確認でき、子の顔写真入りの免許証をもつことでいつでも子どもが生まれた時の喜びや感動を思い出し、「元気に生まれてきてくれただけで感謝」という初心に返ることができる。子どもも両親の愛情を実感し「自分は愛される存在なんだ」と認識することで、自己肯定感を高めることが可能だ。
さらに自由にカスタマイズができる有料版も用意。ペットバージョンや、子どもへのメッセージを記載したプラスチックのカードをはじめ、会社名や住所などをいれた名刺も作成することができる。
費用は0円(別途有料版あり)。