2020年08月04日 14:47

ダーツライブは、8月3日に「スポーツダーツプロジェクト」の運用を本格的に開始した。
国内設置台数第1位のオンラインダーツマシンメーカーであるダーツライブは、2018年から自治体・小学校・障害者雇用施設等と連携し、ダーツ教室の実施や道具の寄付といったスポーツ支援活動をおこなってきた。これまでの活動を礎に「スポーツダーツプロジェクト」を始動する。
ダーツはこれまで、ゲーム・エンタメとして広く認知されていたが、簡単な動作で老若男女・身体能力に関わらず誰もが気軽に始められる「スポーツ」でもある。本プロジェクトでは「ダーツの生涯スポーツ化」を目指し、誰でも気軽に始められるスポーツとしてダーツの認知を広めるため、さまざまな取り組みをおこなっていく。
また、本プロジェクトではプレイ人口増加をめざすだけでなく、ダーツを通じた社会貢献も目標に掲げている。今後も少子高齢化が続く日本において「健康寿命」への取り組みは国をあげての大きな命題となっている。年齢や性別差に関わらず楽しめるダーツは、こうした課題を解決する糸口になると本プロジェクトでは考えている。世界的な課題として掲げられているSDGsの目標達成や、スポーツ庁が掲げる「Sport in Life コンソーシアム」にも加盟し、ダーツが社会貢献に繋がるよう尽力していく。