2020年08月03日 17:00

エースは、日本製トラベルバッグブランド「PROTECA(プロテカ)」より、小型サイズのロッカーに入るスーツケースを、8 月 8 日(土)より発売する。

ウィズコロナ時代の旅行は「安全・近場・短期」といったコンパクトな旅行様式や、近場の魅力を再認識するマイクロツーリズムを楽しむ人が増えると思われる。しかし国内旅行で使われる従来の機内持込みサイズのスーツケースは、設置されている全てのロッカーには対応していない。そこで、駅を拠点とするようなコンパクトな旅行時に使いやすいよう、小型サイズのロッカーに対応するスーツケースを開発した。

私鉄、JR 問わず駅等に設置するロッカーのサイズは統一されておらず、比較的近い大きさが用いられている。駅のロッカーは横幅は30cm~40cm くらい、奥行きは55~57cm 前後が多く、従来の機内持込サイズは全てのロッカーサイズに対応しない場合がほとんどだが、本商品は小型サイズにも対応するようなコンパクトなサイジングで設計。近年の駅ロッカーのサイズ設置比率は、小型・中型サイズ7:大型・特大サイズ3となっているが、本商品なら大型サイズのロッカーを探す必要もなく、スムーズに預けて観光をスタートできる。

また、開けるシーンによってタテにもヨコにも開く独自開発の「360°オープンシステム」を採用。タテに開くので、移動時の荷物の出し入れがしやすい構造となっている。価格62,700円(税込)、5 色展開。