2020年08月03日 10:08

伊福精密は、マスクライフを快適にサポートする快適グッズ装着補助器具「マスクインサイドホルダー」を8月1日に発売した。
同社は「金属加工の駆け込み寺」と掲げ、長年自動車、航空機、半導体等をメインに精密機械部品加工を行っている。2016年からは3D金属プリンター3台・3D樹脂プリンター4台を順次導入。新しいデジタルサプライサービスとして「デジタル倉庫サービス」も提供している。
同社は、マスク生活をする中でジョギング・登山等で楽しく・快適に過ごせるグッズはないか、との相談を受け、3D樹脂プリンターなら身近な物を提供できるのではと考えた。マスクの内側に挿入して冷/温/抗菌等の効果があるマスク快適グッズの存在に注目。マスク使用時の不快感や熱のこもりを防ぎ、快適グッズを正しく固定できる補助器具「マスクインサイドホルダー」を開発した。
「マスクインサイドホルダー」は、冷/温/抗菌等のマスク快適グッズ(別売)を長いフックでしっかり固定する。立体3D設計により顔面への安定性が抜群。計量(6g)で長時間の使用も気にならない。ポリプロピレン素材で洗って繰り返し使用でき消毒も可能。使用する際は、マスク快適グッズを長いフックに差しいれ、マスク上端へホルダー上部2カ所のフックを掛ける。後はマスクとホルダーを一緒に装着するだけだ。
価格は200円(最少LOTは300個)。