2020年07月22日 14:28

コカ・コーラ ボトラーズジャパンは、次世代リーダー育成プログラム「コカ・コーラ ユニバーシティ ジャパン(CCUJ)」を設立し、まずは第1弾として7月21日に若手を対象としたプログラムを開始した。

「CCUJ」設立の目的は未来のコカ・コーラシステム(日本コカ・コーラ、コカ・コーラ東京研究開発センター、北海道コカ・コーラボトリング、みちのくコカ・コーラボトリング、北陸コカ・コーラボトリング、沖縄コカ・コーラボトリング、および同社の計7社)を牽引し、変革へ導く次世代リーダーの育成と、飲料市場に新たな価値を創出すること。ザ コカ・コーラ カンパニーと連携して、グローバルのリーダーシッププログラムや海外研修を導入し、知見を社内だけでなく海外のコカ・コーラボトラー社にも展開できる人財を育成していく。

「CCUJ」の第1弾は若手の育成を目的としており、7月21日にオンラインにてキックオフミーティングを開催し、同社の各本部から選抜された一般職と日本コカ・コーラ社から合わせて計80名が参加した。本格的な始動は今秋を予定しており、約10カ月間、適宜状況に応じてデジタルラーニングと対面型を組み合わせたトレーニングを実施する。

今後はマネジメント層を対象とした人財育成プログラムも実施していく予定。組織全体の活性化につなげ、飲料業界のさらなる発展に貢献できる人財づくりを目指していく。

コカ・コーラ ボトラーズジャパン