2020年07月21日 17:12

コロナ禍で在宅勤務をする人が増え、オンライン会議が多くの職場で実施されているなか、40才からのミドル男性向けコスメブランド「ルシード」を展開するマンダムでは、40才以上の男性上司を持つ20~30代男女440名に、オンライン会議での上司に関する調査を実施した。
まず、オンライン会議での上司の身だしなみにおいて、対面時との違いについてどう感じるかを聞いたところ、「髪型が乱れている」は残念度合い( 「とても残念」「残念」の合計)が43.0%と一番高く、支持率(「とてもいい」「いい」の合計)を上回っていた。しかし「髪型がナチュラルになる」は残念度合いが15.5%で、支持率は71.6%と好印象ととらえる部下が大半となっていた。また支持率1位は「服装がラフになる」で78.9%にも上り、適度なリラックス感は印象が良いよう。
上司タイプで一番多いのは、「在宅カジュアル上司」で他のタイプと大きく差をつけて、42.7%を占めていた。以下は、「どこにいても全く同じ安定上司」が15.5%、「在宅時もオフィスもキメてる上司」が13.9%、と続いており、「髪など乱れている寝起き型上司」も10.9%いた。
オンライン会議をしたことをある人に、今後の想定実施頻度を聞いたところ、「働き方改革が進み実施頻度は増える」と答えた人が35.2%と最も多くなっている。また、「今と変わらない頻度で実施」と答えた人が26.6%と次いで多く、計6割以上が今以上の頻度で実施されると認識しており、今後オンライン会議は多くの人にとってより身近な存在となりそうだ。