2020年07月17日 18:40

サムライワークスは、屋外で働く人に向けた「エアクールマスクfor Workers」を、限定1万枚で販売開始した。同社は6月に医療レベルナノフィルターを使用した夏用マスクとして、「ナノクール抗菌マスク」を販売。購入者からは冷感性能についての好評な意見が寄せられるとともに、屋外で働く人向けのマスクの開発について多数の要望があったという。

本商品は屋外で働く人向けに、息苦しさを防ぐ高通気性・汗をかいても蒸れにくい吸水速乾性・抗菌性に加え、暑さを和らげる持続冷感性を、「ナノクール抗菌マスク」と同等以上に兼ね備えた夏用マスク。屋外での使用であっても高い通気性で熱を外部に放出し、吸水速乾糸「ソアリオン(R)YC」の吸水速乾効果により、汗を吸収して、素早く乾く性能を持っている。

また抗菌糸「リブフレッシュ(R)Pスーパー」の抗菌効果により、付着した菌の活動を低下させ、菌を減少させる。なおこの素材は生地への抗菌加工ではなく、糸自体に抗菌剤が練り込まれているので、洗濯後の抗菌効果の持続性が大きく違い、半永久的に効果が得られる。

加えて、持続冷感にポリシリコンと数種類の金属粉体をブレンドし、テラヘルツ波を放射する特殊加工により放熱・遮熱の同時冷却を実現した高機能新素材を採用。接触冷感値(Q-max)は、基準値の0.25以上で、使ったその時から冷感が持続し、接触冷感とは全く違う最大-4℃の持続冷感を実現した。問い合わせはこちら