2020年07月17日 11:46

テンマドは、気持ちに寄り添う日報サービス「tenkiz」を7月16日に正式版として提供開始した。

日報による業務の進捗の把握はもちろん大切だが、仕事するのは人と人。達成感やうれしかったこと、反省やちょっと失敗したことなど、必ず気持ちは動いている。そういう気持ちの様子を、空模様を捉えられたらとの重いから、「tenkiz」サービスの開発に至った。

「tenkiz」は、どんな一日だったのかアイコンを選ぶだけで投稿できる日報サービス。もちろん、何をやったかテキストで説明も書ける。全員の状態の推移を追うことができ、1on1や面談で話すきっかけを作ることができる。状態を可視化することで、チームワークやマネジメントを強力にサポート。アジャイル開発で使われる「ニコニコカレンダー」と同じように使える。

日報アイコンだけでなく、日報の内容をまとめて読むことも可能。いつでも自分の毎日を簡単に振り返れる。また、検索もできるので、取り組んでいたことや、取り組んでいた時期を思い出す手助けになる。自分だけでなく、他のメンバーの日報もメンバー単位でカレンダー表示可能だ。それぞれの日報には、お寿司やビール、コーヒーなどかわいらしいアイテムを使ってリアクションすることができるので、「読んだよ」の印に使うのも、ねぎらいの意味を込めるのも自由。テキストで、助言や雑談にも利用できる。

利用プランは、5人まで無料、10人まで月額3300円、20人まで月額5500円、50人まで月額1万1000円、51人以上月額220円×人数(すべて税込)。

tenkiz