2020年07月17日 11:38

パソナグループは、高度組織分析ツール「エンゲジー/engagy」を7月16日より提供開始した。

少子高齢化による深刻な人手不足、キャリアに対する価値観の多様化による人材の流動性の高まりや、副業やリモートワークなどによる働き方の変化によって、組織の生産性や会社に対する愛着(エンゲージメント)を高めることがますます注目されている。また、チーム内における社員同士の相乗効果(シナジー)の創発や個人の活力(エナジー)を高め、長期的な業績向上を目指す組織づくりが重要視されている。

高度組織分析ツール「エンゲジー/engagy」は、「カンパニー・サーベイ」「チーム・サーベイ」「コンディション・サーベイ」という3つのクラウド型サーベイ機能により、企業、部門、個人の状態を把握・分析することで、組織の課題を発見することができる。具体的には、法政大学大学院とパソナグループの共同研究をベースにした科学的根拠に基づき、日本国内の好業績企業をベンチマークし、比較分析をリアルタイムで行う(回答の進捗状況および回答期間終了直後から集計結果の確認が可能)ことによって、自社の強み・弱みを明確化し、経営・人事施策の立案・実行・効果検証にスピーディーに活用できる。

料金は「カンパニー・サーベイ」(50名~)15万円~。初回のみシステム登録料15万円(すべて税抜)。サービス提供エリアは日本全国となり、オンライン上での報告会(オプショナルサービス)にも対応、完全オンラインでのサービス提供が可能。

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