2020年07月15日 17:32

日本最大級のキャンプ場企画・運営会社のRecampは、「ローカルキャンプ」を楽しんでもらうための特典を延長することを発表した。
同社は、地域のベースキャンプとして、地域の魅力を地元住民にもっと知って欲しいという思いから、「ローカルキャンプ」を提案。5月末からキャンプ場の所在地と同道府県在住者に対して、よりゆっくり滞在してもらえるよう、アーリーチェックイン及びレイトチェックアウトを無料で提供している。
緊急事態宣言が解除された後、感染症対策を実施したレジャーや観光のあり方が問われる中、キャンプが注目を集めている。通常、梅雨の時期で利用者が少ない6月の利用に関しても、昨年対比 倍のキャンプ場もあり、キャンプに来るのが初めての人も含め、多くの人が利用した。本来であればローカルキャンプの特典は、7月14日までを予定していたが、好評であることや、コロナウイルスの感染者数が増加傾向にあることも加味し、期間を延長する。
ゆっくりキャンプを楽しんで欲しいということで、通常のチェックイン時間(13時)よりも早い9時から利用が可能。また通常のチェックアウト時間(11時)よりも遅い17時まで利用できる、レイトチェックアウトも無料。さらに、テレワークで利用したい、BBQだけしたいという要望に合わせて、通常は提供していないキャンプ場でもデイキャンププランを提供する。