2020年07月14日 14:08

Along with(アロングウィズ)は、スマートフォンアプリ「yesman(イエスマン)」をリリースした。
日本の不動産契約は非常に煩雑で、かつ高額な初期費用が必要となることがほとんど。そのため十分な時間を割けず、満足いく部屋探しができない人や、月々の家賃は負担可能であるのに初期費用が用意できず、本来住みたい街や住みたい物件を諦めている人も存在する。これらのせいで多くの人が理想の生活を享受できないことは、大きな機会損失だ。同社はこの現状を打破し、すべての人に満足のいく部屋探しを提供したいとの想いで「イエスマン」をリリースした。
「イエスマン」アプリに会員登録し、申し込みを行った物件は、仲介手数料が無料。不動産契約は煩雑で、何度も仲介会社に出向き、大量の書類に必要事項を書き込むなどの面倒な手続きが発生するが、「イエスマン」では、契約手続きはアプリ上ですべて完結し、はんこ押印も不要。また、アプリから加入できる会員サービスで入居後のトラブルも幅広くサポートする(現在開発中で、順次リリース予定)。
今後は、東京都内を中心に年内に掲載物件数5万件を目指す。また同時に、会員向けサービスを拡充させ、ユーザーの満足度向上を図ると共に、新生活をサポート。管理会社向けにも、専用の管理システムを提供することで、業務効率の向上への寄与を目指す。
紹介ページはこちら(Android先行リリース。iOSは順次リリース予定)