2020年07月14日 13:13

マイボイスコムは、6回目となる「間食」に関するインターネット調査を6月1日~5日に実施し、1万259件の回答を集めた。

マイボイスコムは、インターネット調査を中心に提供している伊藤忠グループのリサーチ会社。今回の調査結果によると、間食をする人は7割強で、男性では6割強、女性では9割弱。1日1回以上間食をする人は4割弱となっている。間食をする時間帯は(複数回答)、「昼食から夕方の間」が間食をする人の72.5%、「夕食後」が33.6%、「朝食から昼食の間」「夕方から夕食の間」が各2割弱。「夕方から夕食の間」は若年層、「昼食から夕方の間」は60・70代で比率が高い傾向だ。男性30~50代では、「深夜」が各1割強と他の層よりやや高くなっている。

間食をする理由は(複数回答)、「お菓子など、甘いものが好き」「なんとなく口さびしい」「おなかがすく」が間食をする人の4~5割、「気分転換」「リラックスしたい」が3割前後。「甘いものが好き」「自分へのご褒美、プチ贅沢」は女性や若年層、「食事とは違う楽しみがある」は女性60・70代で高い。男性50代では「おなかがすく」、男性60・70代では「なんとなく口さびしい」が1位となっている。

間食でよく食べるものは(複数回答)、「チョコレート」が間食をする人の57.2%、「スナック菓子」「せんべい・あられなどの米菓」が各5割、「クッキー、ビスケット」「アイスクリーム類」が4割前後。男性の上位3位は「スナック菓子」「チョコレート」「米菓」、女性の上位3位は「チョコレート」「米菓」「クッキー、ビスケット」となっている。

詳しい調査結果はこちら