2020年07月13日 17:29

東北は、広田湾産のホヤのみを原料とした無添加の「ホヤパウダー」を開発した。

ホヤは味に独特な特徴があり苦手な人も多いと言われているが、栄養価が非常に高く近年注目を浴びている。ホヤは5つの味覚「甘味、塩味、酸味、苦味、旨味」を兼ねそろえており、非常に高い栄養価があることでも有名。リン・鉄・亜鉛といったミネラルが豊富に含まれており、疲労回復や集中力を高める効果がある。中でも認知症予防に効果があるとされているプラズマローゲンをはじめEPAやDHA、亜鉛など人間の健康維持に重要とされている成分が多く確認されている。

そんな栄養価の高いホヤを苦手な人や料理に合わせ手軽に摂取できる形を模索している中、粉末状にすることでホヤ特有の苦味や酸味が低減し、かつ栄養価を大きく失わないことが判明し粉末状の「ホヤパウダー」開発に至った。飲食店や食品メーカーを中心に「ホヤパウダー」を使った商品開発が進んでおり、市内だけではなく三陸全体、またホヤに馴染みのない地域などにも三陸の味を味わってもらえるよう、自社ECサイトにて販売する。

ECサイトでは、「ホヤパウダー300g」「ホヤパウダー100g」「お試しサイズ5g」など様々なサイズを販売。販売を記念して、定価1万2100円の「ホヤパウダー300g」を発売記念特価8888円(すべて税込、送料込)にて30個限定で販売する。

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