2020年07月13日 11:47

靴下・婦人インナー製造・販売を行っている創業100年のイイダ靴下が、自社の販売サイトで好評だったストレッチニットマスクを大幅にリニュールして販売を開始した。

4月に発売開始して以来、肌触りが良いと大好評だったストレッチニットマスクだが、息苦しさを感じるという声もあり、最近はエアーメッシュ™夏用ニットマスクを発売していた。しかしこのたび息苦しさを改良して、再度販売する事が決定した。

改良ポイントのひとつが、編立立体構造。ニットマスクは、着用するとフィット感があるため、密着する構造になっている。そのために息苦しさを感じてしまい、着け心地が悪くなっていまた。ところがある日、縫製技術者が自ら鼻の部分を縫製して角度をつけることで、空間が出来ることを発見。そこで同社では、縫製をしなくても培った編立技術を応用することで、同じような立体構造を再現することに成功したという。

改良ポイントの2つめが、肌触り。肌に接する編地の組織もポロシャツなどで採用されている鹿の子地を用いることで、肌に接する面を減らして肌触りを向上させることができた。素材には、超長綿の細番手を使用することで、柔らかなニットマスクになっている。「NEW ストレッチニットマスク」は5枚セットで価格1,000円(税込、送料別)。詳しくはこちら