2020年07月10日 17:23

パナソニックは、JR東日本グループと共同で高輪ゲートウェイ駅において、7月から9月(予定)まで、ロボティックモビリティ(ロボット電動車いす)の自動追従走行による移動サービスの実証実験を実施する。
東日本旅客鉄道は、高輪ゲートウェイ駅を新たな国際交流拠点の玄関口として最新の駅サービス設備の導入や実証実験を進めておりその一環として、より安全な駅環境づくりのため、駅および駅周辺施設で利用できるロボットサービスの導入を目指している。本実証実験で使用するパナソニックのロボティックモビリティは3台で、先頭の1台を係員が操作し、その後を1台ずつ自動で追従走行。高輪ゲートウェイ駅の通常非公開エリアにおいて「Partner Base Takanawa Gateway Station」を訪れる人に対し、安全で効率的な移動サービスを提供し、太陽光が差しこむ半屋外環境下でのサービスの有用性を検証する。
ロボティックモビリティは障害物を検知すると減速または停止する「自動停止機能」と、先行機体に追従する「自動追従機能」を有している。追従走行中のロボティックモビリティの間を人が横切ると、後方のロボティックモビリティはセンサが検知して自動で一時停止し、人が通り過ぎたことを認識すると再び追従走行を開始する。
将来的には自律走行と追従走行を組み合わせたロボティックモビリティを活用することで、「新しい生活様式」を見据えた無人での移動サービスの実現を目指す。