2020年07月08日 15:18

カヤックは、オンラインイベントプラットフォーム「Remobiz(リモビズ)」を10月にリリースする。

新型コロナウィルスの感染拡大よって、あらゆる業界の人々が、オンライン化の必要性と可能性を再認識している。特に、大勢が一堂に会するリアルイベントのオンライン化・バーチャル化に関しては、同社にも多くの相談があった。そこで同社では、自社の開発力を生かし、オンラインだからこそ得られる新たな機会を提供したいと考え、「Remobiz」を企画した。

Remote(リモート)とBusiness(ビジネス)を両立させるという意味で名付けた「Remobiz」は、リアル空間でイベントをする手間やコストを削減し、出展者も参加者も安心して利用できるオンラインイベントプラットフォーム。展示EXPOや採用イベント、ライブeコマースの他、出展者や主催者の希望に合わせてカスタマイズが可能だ。最小限の手間、最小限のコストで参加可能なリモート商談会を実現できる。リモート会議をする感覚で商談ができ、名刺や資料を交換する、ファイル共有機能や、URLを送るための簡易チャット機能など、その場で資料請求や購入誘導などの次のアクションにつなげることが可能。来場者はログイン不要で参加することができ、タグによるブースの検索などウェブブラウザならではの利便性を活かし、必要なニーズを掘り起こす。

リリースに先立ち、7月7日から予約受付を開始。ユーザーの状況に合わせて「リモビズ」をカスタマイズでき、オフラインよりも低コストで効果的な商談体験を提供する。

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