2020年07月08日 15:17

セガは、最新プリクラ機「fiz(フィズ)」を2020年秋に発売する。
「プリント倶楽部」で一世を風靡したセガが、最新プリクラ機「fiz」で約20年ぶりにプリントシール機市場に再参入する。2020年は「プリント倶楽部」が誕生して25周年。その生みの親であるセガは、最新プリクラ機「fiz」で、令和におけるプリクラ文化の拡大を図るとともに、新たなプリクラ体験を提供する。
「fiz」最大の特徴は、通常の撮影と同時に撮れる3秒動画「モーメント」。しっかりと盛れるスムーズな動画は、青春の最高の宝物になる。また、明るい照明環境と23.8インチの大画面を2枚設置した撮影ブース、32インチのらくがきブースといった豪華な筐体で、より遊びやすく、より盛りやすい環境で撮影ができる。その他、受付でQR会員証をかざすだけで、メールアドレスを入力しなくても撮影データをダウンロードできる連動アプリ「プリクラON」や、事前に設定することで照明やBGM、画面を変化させたサプライズ演出を発動できる「プリもっと」、シールが動き出すARプリクラ等、これまでのプリクラ機になかった仕様を多数実装している。
今秋の正式リリースに先駆けて、7月10日のラウンドワン横浜駅西口店、ゲームキングジョイを皮切りに、全国で期間限定の先行リリースを実施。追加店舗は決まり次第「fiz」公式サイトで告知する。
プレイ料金は400円(出荷時設定)。
(C)SEGA